芥川製菓｜スペシャルミルクチョコレート

今回おすすめするのは、「芥川製菓」の“SPECIAL MILK CHOCOLATE”です。

1886年創業、日本で3番目に古いチョコレートメーカーが作る上品な甘さとまろやかな口どけが魅力で、どこか懐かしいクラシックなパッケージも印象的。老舗のこだわりが詰まった一枚は、心までほっとする贅沢なひとときにぴったりです。

■商品詳細

■味や食感・製法など

■パッケージや商品の見た目など

ミルク感たっぷりでコクがありながらも後味は軽やか、口の中で少しずつ滑らかに溶けていく

芥川製菓では、チョコレートの「コンチング（練り工程）」を丁寧に行い、カカオとミルクの風味を最大限引き出しているとのこと。特にSPECIALシリーズは、通常よりも長時間の練り・熟成工程を経ているといわれています。
粒子感がほとんどなく、甘すぎず、それでいてしっかり満足感がある。まさに“王道のミルクチョコレート”といった印象です。クセがなく、どの世代にも愛されそうな味わいとなってます。

まず目を引くのが、パッケージの存在感。金色の文字が品よく浮かび上がるデザインに、どこか懐かしさと高級感が漂います。ちょっとした“昭和モダン”な空気感があり、まさに「特別なチョコ」という名にふさわしい雰囲気。
箱を開けると、整然と並んだ板チョコが登場。シンプルながらも美しく、「これぞ正統派のチョコレート」という印象。包装紙の音までもがカサリと心地よく、ちょっとした開封の儀式のようです。
味はというと、まろやかでミルキー。派手さはないけれど、口に入れた瞬間に広がるやさしい甘さがクセになります。「甘いのにくどくない」その絶妙なバランスが、さすが老舗の技でした。

商品・購入店について